日本シミュレーション学会論文執筆要項
(平成 18年4月17日改訂,7月1日受付分より適用)
- 投稿原稿はワープロ等の出力を用い,A4版用紙に40文字/行,30行/頁程度で印字する.用字用語は当用漢字,現代かなづかいを原則とする. 英文の場合は,A4版用紙に12ポイントの活字で,ダブルスペースで印字する.(英文投稿の場合,1語=2.5文字と換算.)
- 投稿原稿提出にあたっては,規定の表紙に,論文カテゴリー,和文および英文で標題,キーワード(5語以内),著者名および所属機関名を記入する. 投稿原稿では,著者紹介,和文および英文アブストラクト,本文,参考文献,脚注,図および表の順に並べ,本文中には,図および表を挿入する位置を,文中右 側の欄に明示すること.
- 英文アブストラクトは200語以内で,ダブルスペースで印字する.
- 投稿原稿の頁数は原則として図表を含めて,各種別ごとに以下のとおりとする.ただし,刷上り1頁は2160字,また図表1枚は原則360文字に換算する.
- 論文:原則として刷上り8頁以内
- 書評:刷上り2頁以内
- シミュレーションの世界:刷上り4頁以内
- 製品開発とシミュレーション:原則刷上り2頁
- 小特集:原則刷上り32頁(総括2ページ,記事各6ページ5編を想定.但し,配分は総括者の判断で変更可能)
- 講座:原則刷り上がり6頁
- 本文は必要に応じて章,節に分け,章は「1.○○○○」,節は「1.1××××」のように記し,章,節の見出しに続く文章は改行してはじめる.
- 文献は通し番号を付して末尾に一括記載し,本文中の該当箇所に引用番号を記す.文献記載の形式は原則として下記による.
- 雑誌を引用した場合
番号)著者:論文題目,誌名,巻-号,始ページ/終ページ(西暦年)
【例】
- 笠原,成田:マルチプロセッサ連続システムシミュレータのための並列処理手法,
シミュレーション,2-3,142/151(1983) - W. M. Nagata and D. S. Miller:An Interactive Simulator for the KIM-1 Microcomputer,
SIMULATION,36-1,21/33(1981)
- 笠原,成田:マルチプロセッサ連続システムシミュレータのための並列処理手法,
- 単行本を引用した場合
番号)著者:書名,ページ,発行所名(発行西暦年)
【例】
- 近藤次郎:数学モデル,488,丸善(1976)
- P. Eykhoff:System Identification,John Wiley(1974)
- 近藤次郎:数学モデル,488,丸善(1976)
- 雑誌を引用した場合
- 原稿中のまぎらわしい文字および記号には指定記号をつけること.
- 図,表は図1,表3(英文投稿の場合, Fig. 1, Table 3)のように通し番号をつける.説明は,その図や表の内容が本文を参照しなくても理解できるように配慮する.
- 当学会の論文は内容が多方面にわたるので,専門外の読者に理解しにくいと思われる専門用語については,簡単な説明を加えることが望ましい.
- 図は刷上り寸法の約2倍尺とし,そのまま縮尺,掲載可能なもの(原図)を添附すること.原図の大きさ,線の太さ,文字の大きさなどは縮尺率を考えて調和のとれるものとすること.特に文字は英文大文字の高さが1.5mm以上になるように配慮することが望ましい.刷上り1ページの印刷面の大きさは横幅が7.8cmまたは16.6cmである.
- 図表番号と表題または説明を列記した図表一覧表を別途添えること.
- その他
- 原稿中の式の番号は通し番号とし,式の右に( )を付して記す.
- 文中の数式は, 12, ab とはせず, 1/2,a/b のように記し, e-x/2 は exp(-x/2) のように記す.
- 複雑な式の誘導はなるべく本文末尾に附録としてまとめる.
執筆要項のダウンロード
- 執筆要項[PDF, 109KB]
- 提出用原稿の論文サンプル[PDF, 381KB]
- 掲載原稿の論文サンプル[PDF, 2,819KB]